2008年9月11日木曜日

Paint.NET “その 9 機能編 続・調整”

どうも、iota です。

さて今回は前回の続きです。

「調整」の中の機能を紹介します。
今回は前回とは違う写真を使って紹介していきます。

(今回使う写真です)

まずはじめに、「ポスタリゼーション」を紹介します。

この機能では「赤」「緑」「青」の三色の色の強さを設定できます。

(このウィンドウで設定できます)

ウィンドウの中の「リンク」にチェックが入っていると「赤」「緑」「青」のどれか一つを動かすとすべてが同時に動いてしまいます。
「赤」「緑」「青」、それぞれを設定したい場合はこの「リンク」のチェックをはずす必要があります。

で、このポスタリゼーションのどれか一つをいじってみると・・・

(「赤」を最大にして「緑」「青」を最小の値にしました)

このように全体の中で「赤」が強くなりました。(ちょっとわかりにくいかも・・・)
「緑」を最大にすれば緑が「青」を最大にすれば青が強くなります。

この「赤」「緑」「青」を調節することで画像の中のそれぞれの色の強さを調節することができます。


つづいて、調整の中の「レベル」ですが、この機能も先ほどと同じような色の調節です。
「赤」「緑」「青」の三色の色の量を調節することができます。

(このウィンドウで調節します)

「 R 」「 G 」「 B 」のチェックが入っているとその色が入力されていることになります。
チェックが入っていないと入力されません。

ちなみに、「 R 」は赤( red )「 G 」は緑( green )そして「 B 」は青( blue )です。

入力(ウィンドウの左側)で入力する色の量を調整します。


そして、その入力された色を出すわけなんですが、それを出力(ウィンドウの右側)で調整します。

出力では入力された色をどれだけ出すかを設定します。

最後に「色の反転」ですが、これは名前の通り色を反転させます。

反転させると・・・

(反転させました)

こんな感じです。イメージとしては、写真のネガみたいな感じです。


次回は「 Paint.NET “その 10 機能編 その他” 」です。

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