2008年7月24日木曜日

Paint.NET “その 2 使ってみよう編”

こんにちは iota です。

今回は、簡単にできる画像編集を紹介します。

Paint.NET を開いてもらうとメインの作業ウィンドウと、4 つのウィンドウが表示されます。

4 つのウィンドウは「ツール」「履歴」「色」「レイヤ」のウィンドウです。


ツール・・・ペンキカーソルにしたり、消しゴムカーソルにしたりすることができます。

                       ツールウィンドウ

履歴・・・作業履歴を表示しています。

                       履歴ウィンドウ

色・・・ペンキや色鉛筆の色を変更することができます

                      色ウィンドウ

レイヤ・・・描画用の透明なシートというイメージです

                       レイヤウィンドウ

この4 つのウィンドウとメイン作業ウィンドウの5つで作業します。

もちろん 4 つの
「ツール」「履歴」「色」「レイヤ」のウィンドウは閉じることができます。
そして、間違ってこの4つのウィンドウを閉じてしまっても「ウィンドウ」からまた表示することができます。

では、本題に。


実際に使ってみよう、ということですぐできる画像処理を紹介します。
今回は、「効果」という機能を使ってみましょう。

まず、編集する画像をファイルから開きましょう。

画像は、[ファイル] [開く] から編集したい画像を開きます。

実際に「効果」という機能を使うと・・・


このチョウの写真が、

                       図 1 元の写真

鉛筆スケッチ効果を適用すると・・・

                     図 2 鉛筆スケッチ適応後

図 2 の絵のように鉛筆で描いたような(少しわかりにくいかも・・・)ものになります。
これは、「効果」の「アート」のなかの「鉛筆スケッチ」というのを使うとなります。
他にも油絵やインクスケッチがあります。

さらに「タイル反射」という効果を適応すると・・・

                     図 3 タイル反射適応

図 3 のように効果を適応させた画像にさらに効果を適応させることも、もちろん可能です。

もちろん、自分で絵を描きたすこともできます。

まだまだ機能満載ですので、いろいろいじってみると面白いですよ!


次回は、「Paint.NET “その 3 続・使ってみよう編 色の編集”」です!

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