どうも、iota です。
今回は、前回紹介した「ジュリアフラクタル」「マンデルブロフラクタル」そして「雲」を実際使うとどうなるのかを紹介します。
まず、「ジュリアフラクタル」ですが・・・
これを使うとまず下のようなウィンドウが出てきます。
このウィンドウでは模様の大きさや角度などが設定できます。
ファクターの部分の値を変えると、模様の色の濃さが変わります。
これを写真などと合わせるときはまず、レイヤを追加してその追加したレイヤに効果をつけます。
そして、写真と合わせるとこうなります。
「マンデルブロフラクタル」も同じで模様は異なりますが、はじめに模様の大きさや角度を設定することができます。
つづいて、「効果」中の「雲」ですがこれも以前紹介したように雲を付け加えることができます。
たとえば、この写真。
先ほどの「ジュリアフラクタル」のときにも使用した写真ですがこの写真の空の部分すごく晴れているわけではないんですが雨が降りそうな雲でもないですよね。
この写真に「雲」を使うと・・・
なんだか怪しい天気です・・・
これは、「魔法の杖」で空の部分を選択してそこに「雲」の効果をつけました。
このように、普通の建物がまるでマンガの世界の怪しい建物のように見せることができます。
次回からは「Paint.NET “ その 15 その他の編 ”」です。
2008年10月16日木曜日
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